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▼▼▼譲渡ご希望の方は
下記を必ずご一読ください。 ▼▼▼
譲渡までの流れ

1まずは保護犬猫に会いに来てください。休診日以外であれば、いつでも受付可能です。

2家族に迎えたい子に出会えたら里親申込書/希望意思表明書に記入をお願いします。

3ライフスタイルや住環境など審査を行い、譲渡条件(誓約書)に同意いただければ、トライアル (2週間)へ進みます。

4トライアル終了後、問題なければ正式譲渡となります。

お手続きに必要なもの お手続きに必要なもの
譲渡に関する誓約

1譲り受けた保護犬・猫を家族の一員として、生涯大切に飼育する。

2毎日の食事・散歩(犬)・排泄管理・遊び相手等のお世話を必ず行う。

3虐待や飼育放棄は絶対に行わない。

4他人に迷惑をかけないように適切な管理・トレーニングを継続して行う。

5譲渡後、速やかに犬の登録の変更・マイクロチップ情報登録を行う。

6健康管理に気を配り、病気やけがをした場合は適切な治療を受けさせる。

7現在治療中の病気がある場合、譲渡後も治療継続し費用は自己負担する。

8幼齢の場合、譲渡後の適切な時期に去勢・不妊手術を必ず行う。

9やむを得ない理由で飼育できなくなった場合、貴院へ相談の上、次の飼育者への譲渡成立まで責任を持って飼育します。その際、動物医療費および譲渡以降にかかった費用の返金は求めません。

トライアル(仮譲渡)について

審査・選考の上、トライアルを開始いたします。期間は2週間です。

首輪、リード(犬)、キャリーケース(クレート)、食事、猫用トイレ、ケージ(猫)等はトライアルの前にご用意ください。

身分証(運転免許証等)のコピーを控えさせて頂きます。

事前に住宅環境の写真をお見せください。

引き渡し時は可能な限りご家族全員でお越しください。

血液検査、便・尿検査、X線検査、超音波検査、ワクチン接種、マイクロチップ埋入などの動物医療費として、一律55,000円(内税)(1頭あたり)をトライアル開始当日に納めていただきます。今後のシェルター活動に活用させていただきます。

生涯の飼育に自信が持てない場合、トライアル期間中であっても、どうぶつの返還に応じます。その場合、上記動物医療費は返金致します。

症状を伴う疾病がある場合は、可能な限りの治療を行っています。しかし、症状を伴わない既存の疾病で、トライアル・譲渡以降に発症したり状態が悪化したりする場合は、飼育予定者の責任で治療を行っていただきます。

トライアル以降に発生したどうぶつによる器物などの破損に関しては、責任を負いかねます。また、咬傷事故、逃走などが生じた場合は、速やかに当院へ連絡してください。

トライアル終了日に保護どうぶつと一緒に来院していただき、双方の同意があった場合にのみ正式譲渡となります。

譲渡後について

原則的に、正式譲渡後2週間、1、3、6か月の計4回、状況報告とメディカルチェックのため当院へお連れください。

誓約内容を守ることができない、飼育者として相応しくないと判断した場合は、譲渡後であっても、どうぶつの返還に応じていただきます。

ご本人の年齢確認

飼育者の年齢制限は設けておりませんが、責任を持ってどうぶつを見送れることができる年齢である必要があります。

飼育者に万が一のことがあった場合に継続飼育が可能な方のご署名が必要です。