5月3日に保護犬のぴっころがシェルターで亡くなりました。
12歳と9か月でした。
約3年前に腸疾患によるタンパク漏出性腸症を発症し、
血液中のアルブミンという大事なタンパク質を維持できなくなり、
胸やお腹の中に水が貯まったり、皮下浮腫を起こしたりと危機的な状況だったようですが、
入院を繰り返して持ち直したという経歴がありました。
まちだドギーリーグに来たのは去年の12月でした。
当初から痩せ気味ではありましたが、食欲旺盛で比較的元気にしていました。
しかしその後、一時期アルブミンが下がり消化器症状が再発しました。
投薬内容を変更・追加して一旦落ち着きましたが、
その後も軟便や下痢が続いており体重も徐々に減っていました。
最期はスタッフを待っていたかのように、ぴっころの扉を開けた直後に力が抜けてそのまま亡くなりました。
散歩している時に通行人の方から可愛いと声をかけられることが多かったり、
一時はトライアルのお声がかかりそうになったこともありました。
温かい家庭で最期を迎えることが理想でしたが、残念です。
ちびっこたちからも温かいお手紙とお花を頂きましたので、掲載させていただきます。
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