犬糸状虫(フィラリア)の予防について
気温がぐっと下がり、いよいよ冬本番🍂
「フィラリア?すっかり忘れてたー」「でも蚊はいなくなったし...フィラリアのお薬はもういいよね?」 なんて思ってしまうかもしれませんが💦
フィラリア予防は“最後の1回”がとても重要なんです!
■ 正確には、フィラリア予防薬は“予防”ではなく“駆虫”のお薬
フィラリアの予防薬は「体内に入ってしまったかもしれない幼虫(ミクロフィラリア)」を駆虫する薬であり、 蚊を寄せ付けない薬ではありません。
蚊に刺されて幼虫が体に入ってしまった後に、まとめて駆虫するタイプのお薬なので
毎月決まった時期に投与する必要があります💊
■ 冬でも必要な理由その1
蚊は寒くなったらゼロになるわけではありません。
屋内・暖かい車内・日当たりの良い場所では、真冬でも蚊が生き残っていることがあります。
■ 冬でも必要な理由その2
感染から1か月以上経ってから薬が効く仕組みなのでフィラリア薬が効くのは、体内に入ってからある程度成長した幼虫です。
そのため、「蚊がいなくなった月の1か月後」まで投薬が必須💡という理由があります。
■ つまり、最終投薬はとても重要!
蚊の活動が終わった月の“1か月後”が最終投薬日
地域にもよりますが、多くは 12月までの投薬が必要 とされています。
近年では冬でも平年より暖かい日が増えてきており、通年予防も推奨され始めている地域もあります。
最後に感染した幼虫が駆虫されずに心臓に寄生してしまうリスクが残ります。
■ 投薬忘れを防ぐために
- カレンダーアプリでリマインドを設定
- 首輪に投薬日を書いたタグをつける
- 病院のLINE予約/投薬お知らせサービスがあれば活用する(あれば案内を記載)
🐾当院ではリマインドのお知らせが届くiRecall(アイリコール)を導入しました🐾
🐾予防についてもお知らせしてまいりますのでぜひご活用くだい🐾















この記事へのコメントはありません。